肌寒くなってきましたね(・ω・)

暑い夏も過ぎ、

町の木々の葉も色づき始め、

美味しい食べ物が市場に並ぶようになり…

 

本格的に

秋のシーズンが到来しましたね。

 

皆様は

いかがお過ごしでしょうか。

 

今年の秋は、

猛暑の後の残暑と冷たい秋風が交互に来る季節となり、

風邪をひきやすい時期になります。

 

今年の猛暑の時には、

部屋でエアコンをつけて過ごしていたり、

図書館まで出向いて涼んでいたりと

冷房の寒さや外気の暑さにやられた身体の中では

自律神経バランスのむ誰が著しくなります。

これを『冷房病』といい、

これにより慢性疲労が身体の中に蓄積されていきます。

(身体のだるさ…というやつですね)

 

そして、

乾燥した冷たい秋風が大気のウイルスや細菌を運んできて、

さらに夏の湿度に潜んでいた細菌も、乾燥と共に大気中に浮遊し始めます。

 

身体のだるさが表れていたら、

休養を欲しているサインです (※要注意なのです!)

 

弱った鼻や喉の粘膜は、

ホコリなどの普段なら簡単に排出できるようなものでも

炎症を起こしやすくなります。

 

『だるさ、微熱、寒気、悪寒、頭痛、喉枯れ』

これらの症状が出始めたら、秋風邪に繋がる危険があります。

 

この時期、

身体が熱っぽい…

頭や筋肉の関節が痛い…

乾いた咳が出る、などの症状が出たら、

休息を摂ることをオススメします。

 

秋風邪に負けないように!

(・ω・)ノシ

熱中症は夏だけじゃない?!

季節も移り変わり、

次第に涼しくなってきました。

 

夏の暑い時と比べて、

水分を摂る機会が少なくなってはいませんか?

 

元来、人間の身体には、

体温を常に一定に保つための調節機能が備わっていて、

 

体温が上がったときは、

汗をかくことによって身体から熱が放出され、

 

逆に体温が下がったときは、

身体が熱を作ることによって、体内の平熱が保たれています。

 

人の平熱は36〜37℃で、

この温度が

身体が生命を維持するために最適な体温と言われています。

 

体温調節機能は、生命を維持するために極めて重要な機能です。

熱中症は、この体温調節機能が麻痺して、

体温が上昇し身体に熱がこもってしまうために、引き起こされます。

 

特に季節の変わり目となる秋は、

気温の寒暖差が生じやすい季節でもあります。

 

気温の寒暖差が激しければ激しいほど、

身体の体温調節機能がうまくいかず、

結果、熱中症の危険度が高まります。

 

特に秋の長雨が続いた後、急激に気温が上昇した場合は、

熱中症のリスクが増大するようなので注意が必要です。

 

気温が涼しくなったために、

水分補給を怠ることでも、熱中症の原因とも成り得るので、

涼しくなった秋はまさに油断大敵な季節といえます。

 

夏と同じように、

水分補給や塩分補給、

エアコンや換気で室温を一定に保つなどの工夫が必要です。

 

六条リハビリセンターでは、

体操後、昼食後や入浴サービス後など、

こまめに水分補給の場を設けています。

 

何よりも、健康的な利用者様の笑顔。

これに尽きます。

 

秋は、食欲の秋・・・

新米、新キャベツ、松茸に栗・・・

美味しいものがたくさんでキリがありませんよね(笑)

一日に3食しっかりと摂って体力をつけることも大切ですが、

食べすぎによる肥満にも注意しましょう☆

 

参考URL ウチコト「http://tg-uchi.jp/topics/3211」