訪問看護
訪問看護あさがおステーション
施設詳細
- 住所:
- 〒910-0832 福井県福井市新保町19字35番1
- 営業日:
- 月~土 ※但し、国民の祝日・12/29~1/3を除く
- サービス提供時間:
- 8:30~17:15 ※但し、土曜日は8:30~12:30
- 時間外利用可能時間:
- ※電話等により24時間緊急連絡が可能な体制
サービス内容
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入浴
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送迎
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食事
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リハビリ
-
医療重度者
対応 -
認知症予防
空き情報 2021/05/01現在
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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お問い合わせ
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0776-54-6300
連絡受付時間 8:30~17:15 (担当 五十嵐)
- この施設へお問い合わせ
1日の流れ
8:30
8:30 全員揃ってのミーティング
前日の緊急時対応の携帯電話当番からの申し送りを受け定期訪問や臨時訪問の調整を行います。各スタッフより前日の訪問看護利用者様の状態で変化したこと、追加して行うべきケアや計画の変更、主治医からの新たな情報や指示内容など申し送ります。こちらでは理学療法士や作業療法士の訪問も行っており、リハビリの成果によりご自身でできるようになったことも共有しています。その間にも、ご利用者様やご家族様、ヘルパー、ケアマネジャーさんからの電話が入ります。
9:00
9:00 訪問に出発
七つ道具が入ったカバンを持ち、それぞれの訪問車で訪問先に向かいます。冬の間はスコップや雪かきブラシを乗せて、安全走行できるよう準備しています。
9:15
9:15 Aさん宅到着
Aさんは骨折で入院後、リハビリを経て自宅に戻ってこられました。前月の病院でのカンファレンスでお会いした時よりも、表情が明るくなっています。今は便通の調整に少し苦労しています。同居のご家族のお話もお聞きしながら、ちょうど良い下剤の量を探っています。理学療法士からもらったリハビリテーションの内容を頭に入れて、リハビリを行います。「やっぱり家はいいのぉ。」しみじみと話されるAさんです。
10:30
10:30 Bさん宅到着
Bさんは認知症でご主人と二人暮らし。脳梗塞の既往あり口からの食べ物の摂取が困難なため、胃瘻を造設し毎食ご主人が栄養を注入しています。皮膚疾患もあり、全身に薬剤塗布を行わなければなりません。お風呂は訪問入浴を利用されていますが、訪問時は温かいタオルで全身を清拭しながら皮膚の状態を観察します。「便が4日間出ていない。」ご主人からの報告を受けお腹の具合も観察します。腹部をマッサージし、身体を横に向けて肛門部を確認。便が出かかっていれば、そっと出やすいように摘便を行います。「たくさん出ましたよ。」ご主人も笑顔が見られます。離れて暮らす長女さんが、毎日仕事の帰りに立ち寄って下さいます。デイサービスの利用もご主人の気分転換に繋がっているようです。
Cさん宅より緊急連絡が入り急遽臨時で訪問に向かいます。
11:50
11:50 Cさん宅到着
Cさんは寝たきりの方で、奥様が細やかに介護されています。車椅子に座ることもとても大切なリハビリ。奥様には移乗が難しいので、私達やヘルパーさんの訪問時に座ってもらいます。1時間のケアの中で奥様に替わり、食事の介助を行います。少しでも奥様の介護負担が減らせることと、ご本人の座位保持時の様子を観察し変化したことや、食事の飲み込み状態を見ます。
緊急の依頼を受けた理由は、37.5℃の発熱がありぐったりとしているとの内容。全身状態を観察します。最近水分の摂取量が少ない点が問題点となっており、とろみ付けしたお茶を嫌がることもありました。ご本人が好む飲み物で、とろみ付けをしてみることを奥様に伝えると、リンゴジュースが好きだったことがわかり、とろみの加減も調整してスプーンで口に運ぶと美味しそうに150cc飲まれました。主治医に状態を報告し午後より往診予定となりました。
緊急時対応体制加算をとっていますので、日中はもちろん夜間の緊急時も電話相談や訪問にかけつけます。
昼
昼 昼の休憩
各訪問先によりスタッフの戻る時間帯は異なります。手作り弁当の人、コンビ二弁当の人、様々です。当事業所は居宅介護支援事業所・訪問介護事業所・通所介護・認知症通所介護と実に多くの事業所が併設されているので、休憩室はそれぞれの事業所スタッフが集う場になっています。心身のリラックスを経て午後の訪問の準備をします。
14:30
14:30 会議
サービス担当者会議に参加。退院したばかりの利用者さんについて、ケアマネジャー・ご本人・ご家族・かかりつけ医・通所介護事業所・福祉用具・そして訪問看護師がご自宅に集まり、今後のケアの内容・方法について話し合います。訪問看護師が訪問する曜日や時間帯などおおまかな週間予定が決まります。
16:00
16:00 Dさん宅到着
Dさんは、ストーマを作り療養されている女性。病院では一人で袋を交換できるよう指導を受けて帰ってこられましたが、視力も衰え一人で交換するには不安という思いをケアマネジャーより伺い、2回/週 訪問しています。ストーマ周囲を観察し便の性状・回数を聞きながら食事指導・排便コントロールの指導など行っています。入浴後、新たなストーマ袋を貼り付けます。当初は上手く肌と一致する袋ではなかったため、袋が浮いてしまい便が漏れ出る時がありました。緊急時の電話連絡を受けて対応する中で、病院外来や認定看護師と相談を繰り返し、ようやく適切なストーマ袋に出会えました。
17:00
17:00
ステーションにスタッフが戻ります。緊急連絡を受ける当番の看護師へ担当利用者さんの情報を伝えます。状態に変化のあった方、処置を変更したい方など主治医や介護事業所、ケアマネジャーに連絡して情報を共有します。カルテに本日の記録をしたり書類を整理しはさんだり、看護計画の変更や修正をしたり。利用者さんの悩み事について熱く議論が交わされることもあります。
17:15
17:15 仕事終了時刻
お疲れ様でした。
施設管理者・スタッフ紹介
施設管理者紹介
名前:五十嵐
看護師とリハビリスタッフが皆様に笑顔をお届けします!
ご利用までの流れ
1
まずはご相談
サービスの依頼
ご利用者やご家族、担当ケアマネジャーから当事業所に依頼があり、状態などを確認させていただきます。
2
サービス内容についての検討
主治医・ケアマネジャーとの連携
主治医・ケアマネジャーを中心に、指示書を作成させていただきます。
3
ご契約
ご利用者またはご家族の方と契約をさせていただき、生活や思いに応じた看護リハビリサービスを提供します。
4
ご利用開始
ご自宅に訪問し、看護師やリハビリ職員が、計画にもとづいたサービスの提供を行います。
アクセス
住所
〒910-0832 福井県福井市新保町19字35番1
交通
国道8号線沿いワイプラザ福井前交差点を東に約400m
福井スタジアムの向かい側